体重計の体脂肪率は正確なの?

家庭用体重計の精度は低い?

あなたも家庭の体重計で体脂肪率を測ったことがあると思います。
実はその数値、精度は低いと思っていただいて良いと思います。
実際に朝と夜で体脂肪率が数%も違うなんてことは、よくあるのではないでしょうか?

ジムにある体組成計は?

フィットネスクラブで測る体組成計は通常数百万円する測定計です。
家庭用の体重計と比べると明らかに精度が高いです。
しかし、その測定結果もあくまで参考にすることをおすすめします。
私自身様々なジムで測定経験がありますが、測定器メーカーによって異なる結果がでます。また、同じ測定器で同日に測っても誤差が数%あるなんてことはよくありました。

なぜなのでしょうか?

どのような原理で測定している?

まず、測定の原理を知る必要があります。
簡単に説明すると、あなたが測定計に乗っているとき、測定計からは微弱な電流を体に流しています。その電気の流れやすさを計測することで推定の結果を出しています。
体脂肪は脂=電気を流しにくい。
筋肉などは水分が多い=電気を流しやすい。
この性質を利用した上で、入力された身長や性別なども加味して推定しています。

なぜ測定結果が安定しないのか?

例えば、測定時の発汗状況(手のひら、足の裏)が影響を与えます。
過去数百名以上の測定をしてきましたが、手が湿っている・乾燥しているだけでかなりの誤差が出ます。
もちろん体内の水分量も常に一定ではありません。(水分補給・むくみ・排尿など)様々な原因があり、なかなか正確に測ることは難しいのです。

前回測定した状態(例えば朝起きてトイレに行ったあとすぐ。など)となるべく近づけることで誤差はある程度抑えられます。

鏡が最もおすすめ。

鏡は常に正直です。
機械の測定結果に一喜一憂することは精神衛生上もよくありません。
体脂肪率として数字は出ませんが、毎日鏡をチェックして体の状態を見る事が、大切なのではないでしょうか?
小さな変化にも気付くようになるかもしれませんよ。

その他、皮下脂肪厚測定器(キャリパー)を用いて測定する、キャリパー法もあります。測定器の価格は高くないので、こちらを使用することも選択肢の1つです。

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